共通テスト直前対策

講師より

いよいよ共通テストが1週間後に迫り、南英語専門塾の生徒様にも緊張感が高まってきました。

南英語専門塾では大学入試直前対策として、12月後半からのレッスン日とレッスン内容を前もってお知らせし、生徒様ご本人の希望に合わせ、受講レッスンを選択していただくスタイルをとっています。これは、生徒様それぞれの優先したい科目や強化したい内容が違うためです。

 

また、1月10日は共通テスト本番1日目を一部模して

  • 公共の会場を借りて
  • 本番1日目と同じ時間割で
  • パック模試の国語と英語を(今年度は河合塾のパック模試を使用、年によって業者は変わります)

本番環境に合わせて受験する模試を開催します。

これは、塾生の皆さんがこれまで学校を通じて受けてこられた共通テスト模試の時間割が本番と完全には一致していない(休憩時間が短いなど)ため本番で想定外のことが起こる可能性を少しでも減らし、最終の調整をしてもらうためです。

実際、本番は模試のときと比べて「休憩時間が長く楽に受験できた」というポジティブな意見がある一方、「休憩時間が長すぎて戸惑った」などのネガティブな意見も毎年のように耳にします。皆さんがこれまで培ってきた学力を遺憾なく発揮するため、南英語専門塾は入試直前のメンタルケアにも十分に心を配っています。

模試後は、翌日に英語のみ当塾で解説授業を行います。国語は自己採点です。

なお本番の自己採点については、共通テスト本番当日(1日目)は絶対に自己採点をしないように、と理由もつけて繰り返し指導しています。  

この模試は希望者対象ですが、今年も大学受験生全員参加で行います。

(過去には実施できなかった年もあります。どうぞご了承ください)

 

このたびありがたいことに、当塾卒業生である東京農工大学4年生の先輩より、応援メッセージと生徒様からの質問に対するお返事をいただきましたので、そのまま掲載させていただきます。

共通テストが近づいていますね。

僕自身は、私大や国公立大の2次試験よりも緊張しました。南塾の先輩としてアドバイスできることは、過去を振り返らないことです。休憩時間内に友達と答え合わせをしている子も一定数いますが、はっきりいって無駄です。試験本番の回収される時に前の人と後ろの人の解答の一部が見えましたが、合ってたのは僕だけだったこともあります笑
反省するのは全部終わってからでいいでしょう。南先生に鍛えられた貴方達なら大丈夫!東京から応援しています!

【Q&A】

◎マークミス対策について
マークミスに関しては、見直しをする他防ぎようがないと思います。僕は大問ごとにマークしていました。

◎当日の休憩時間の過ごし方について
たくさん参考書をもっていっても手付かずで不安が募るだけやと思うので、もし模試の間違えノートみたいなのを作っていればそれや、見返したいプリントや参考書などが良いと思います。数学なら統計(データ)の部分を見返すとか、国語や英語は単語帳とかかな。理・社は自分が使ってきたもので直前に見返したい所を前日までに付箋貼っておいてそこを見返すとかが良いのでは?と。
何をやるかというより、前日までにある程度やることを決めておくことが重要だと思います。

大学入試は団体戦です。

想定し得ることは事前に想定し、周囲の力も遠慮なく借りて、勝利を勝ち取りましょう。

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